歩いて散策しばた桜まつり見どころスポット4選
毎年20万人のお客様が訪れるしばた桜まつり、本当の魅力は何よりも会場のスケールの大きさです。
柴田町のシンボル船岡平和観音像がある山頂からふもとまで山一つ丸ごと桜に包まれる、船岡城址公園から、2町に跨る全長8キロの一目戦千本桜の白石川堤へ、ゆっくり歩いて散策する見どころスポットをご紹介します。
見どころその1:山頂からの眺め


船岡城址公園の山頂は標高136mの地点にあり、西側には残雪をまとった蔵王山、東側に太平洋を望み、眼下には白石川沿いの8キロにわたる「一目千本桜」1,200本と船岡城址公園の桜1,300本、合わせて2500本の桜を山頂から一望でき、澄み渡る空と河川の青、残雪と雲の白、山谷の緑、そして桜のピンクが東西に巨大なキャンバスで描かれます。
また昭和50年(1975年)に建立された高さ24mの船岡平和観音や寛文事件(1671年)で亡くなった原田甲斐と、柴田外記の供養塔があり、その厳かな空気が柴田の歴史や物語を語ります。
見どころその2:樅ノ木は残った展望デッキからの眺め


樅ノ木は残った展望デッキは、昭和45年(1970年)にNHKで放映された仙台藩の寛文事件を題材にした大河ドラマ「樅ノ木は残った」(山本周五郎原作)の題名の元となった自生する樅ノ木をシンボルにして、平成23年(2011年)に完成しました。
2町に跨ぐ全長8キロの一目千本桜の中で唯一といわれる、三列に並んだ名所「三連桜」をここから観ることができます。
また平成27年(2015年)に完成した船岡城址公園と一目千本桜をつなぐ「しばた千桜橋」を上から撮影できるので、ライトアップされた夜桜の撮影スポットとしても人気です。
見どころその3:しばた千桜橋と一目千本桜・千桜公園の散策

しばた千桜橋は高さ12m、一目千本桜の桜の樹高とほぼ同じで、目線から桜並木が絨毯の様に延々と連なります。
橋の下にはJR東北本線が走り、蔵王と桜並木を背景にした鉄道との風景が楽しめることで全国に知名度が上がりました。
そのまま千桜橋を渡り、河川敷に下りるとまるでドラマやアニメのワンシーンのような桜のトンネルが出迎え、その先にはハナモモやレンギョウ、ユキヤナギ、ボケ、吉野ツツジ等々、色とりどりの種類の花や木に囲まれた、今度はまるで絵本のような「千桜公園」にたどり着きます、その道のりがすべてフォトスポットです、ゆっくりと時間をかけて散策し、帰りに千桜橋下の「さくらマルシェ」でちょっと一休みされては如何でしょうか。
見どころその4:三ノ丸広場でちょい食べやイベントを楽しむ

三ノ丸広場は原田家が寛文事件でお取り潰しになった後、柴田家が明治維新まで政務をとった館があった場所で、今は広場になっていますが、当時実際に使われていた井戸(城中井戸)が残っています。
広場は四方を桜の木で囲まれ、さくら祭り会場の中で一番多くの屋台やキッチンカーが並び、桜まつり期間中は週末を中心に様々な催しで賑わいます。
また、家族や仲間同士でシートを敷いて、日本人の文化である「お花見」を楽しむ場所としても最適です。是非、お立ち寄りください。





